シナジー展は今年で5回目を迎えました。シナジー展が出来たのは、前身のグループ展が2回開催され、それを変更引き継ぐ形で誕生し、前の会から参加している私が立場上世話役になり、継続のメンバーの5人と新しいメンバーを加えてスタートしました。設立当初からシナジーと言う言葉の意味に添うように、色々なジャンルの作家が集い、展示してお互いに影響しあい相乗効果を生む事を期待しています。協会の良い面を最大限に生かせて美術、工芸系の会員の発展に繋がり、建築関係の人々にアピール、提案出来る事を目指しています。メンバーはそれぞれ普段は個展等で他にも活躍しながら、年に一回集まってお祭り気分で楽しくやれたらと思います。
6月にアートパラダイスというやはり会員の展覧会が以前からあり、そちらを意識しながらも、別の立場で発展するようになれば良いです。会は協会の会員展ですが、新たなメンバーはできるだけ他に求めるようにしています。メンバーにもなり協会の会員にもなるという、最初は二重の負担になりますが、協会の中の内輪の仲の良い人たちだけの展覧会に思われるのは避けなければなりません。協会はまだまだ世の中に知られていません。協会の事を知ってもらい、今まで建築会館に足を運んだ事のない人にできるだけ多く来て欲しいのです。ですから広くメンバーを募る事が展覧会と協会の発展になるはずです。また、協会には法人企業も多数入っています。制作系の企業にも主旨を理解頂いて、協賛もしくは参加してもらうような方向性ももっています。個人の作品だけでなく、企業の作品も世の中には溢れています。
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都会のオアシスとも感じられる会館の中庭と広くなったギャラリーを有効に使いたいです。中庭は首都圏では他にない魅力的な空間です。搬入は少し不便ですが、大きめの彫刻作品が栄える素晴らしい展示場です。現在は可動式の屋根も出来て、雨天にも対応出来ます。初日には音楽のコンサートや舞踏の公演などを美術作品とのコラボレーションになるよう招待しています。イベント会場としても、もっと有効利用されるべきでしょう。しかし、田町という町が美術界には馴染みがないです。便利なのですが、何故か足を運んでみたくなる町ではまだないみたいです。他に美術的施設がないのも理由でしょう。
協会の展覧会は今2団体ですが、まだ増えても良いでしょう。出来上がった会に入って安易に発表ができると思うのではなく、率先して運営する人が出てくるべきです。あくまでも協会主催の会としての立場はわきまえながらメンバーの創作意欲に貢献する展覧会であるべきです。メンバーは入れ替わり、結局違う顔ぶれになっても良いのでは。
来年以降どうなっていくかは全く手探りです。上野の団体展とは違い伝統で権威付けは出来ないでしょう。そのつど新しい事を取り入れて挑戦するつもりで取り組まねば、だんだんジリ貧になるでしょう。協会の方々の色々な御意見を参考にさせて下さい。
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