| aaca関西大手町コラボレーション(平成18年4月25日〜28日) |
平成18年4月25日(火)から行われた表記コラボレーションについて、aacaかんさい代表の
西村征一郎様と万波誠様からメッセージが寄せられました。
■テーマ 『風土と創造』
■場所 大手町カフェ 東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル1階
■作品展示期間 平成18年4月25日(火)〜28日(金) 11時00分〜17時00分
■ギャラリートーク 平成18年4月25日(火) 17時00分〜18時20分(下記参照)
■立礼茶会 平成18年4月25日(火) 11時00分〜17時00分 |
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aacaかんさい大手町コラボレーションのこと
昨年11月に発足した「aacaかんさい」の東京披露を、との原案に基づき「風 土と創造」という、とてつもない大テーマを揚げ約3ヵ月程の会員有志によるコラボ
レーションを試み、4月25日を迎えました。このことは、密度の濃い人間関係が ベースになることは言うまでもありませんが、日頃溢れる商品や製品情報で設計行為
を行ってきた者にとって、自然風土がもたらす素材の生の姿に感動し、ものつくりの 原点を感じた気がします。それは建築の機能や理論(知性)の延長上にあるのでなく、
素材から(感性)によい、モノを造るという、いわば当然のことかも知れません。 御協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
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かんさい大手町コラボレーション雑記
「建築は総合芸術」と声高に言われた時があります。今も、出来上がった結果としての建物・空間評価の観点からは、それは決して変わらないものと思っています。
現在、社会の情報化、金・時間の効率化が進み、建築、工芸(何といえば良いのか)、美術が夫々専門化、分化してゆき、今や建築設計者のみが総合芸術の担い手(創り手)としては存在し得ないとも思われます。アールト、コルビジェの時代でなく、家具、備品をカタログ(ホームページ)、ショウルームで選んで使用することが通常のような時代に、建築家、工芸家、美術家は対等の想像力、権限を持てば良いのではと思います。美術館展示でなく、建物空間と品々が一体化したものの中で人々が生活する、ということが建物創造の目的であるなら、工芸家、美術家(の作品)が望む空間を建築家が創る、そんな形があってもいいのでは−−−。
そのような考えの中で、今回のプレゼンテーションが行われました。準備期間の少ない中で、コラボレーションという難題のもと、とにかく創る、ということに主眼を置いた結果は、予想を上回る出席者のトークへの真剣な眼差しで安堵した次第です。今後aacaの独自の目的と参加者を駆使して、様々な提案を創っていけるように願っております。
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