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催し物

主催:文化庁
建築と社会を結ぶ~大高正人の方法~

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 文化庁より標記催しの案内がありました。

内  容 (リーフレットより)
建築家・大髙正人(1923-2010年)は、戦時下の1944年に東京帝国大学建築学科に入学、外来講師の前川國男(1905-86年)に接したことがきっかけで、当時事務所があった前川の自邸へ通い始めます。卒業と同時に正式書院となった大髙は、戦後派スタッフの中心として≪プレモス72型≫や≪晴海高層アパート≫、≪東京文化会館≫等を担当して独立、以後、半世紀に及び建築家として活動しました。大髙は、目標とする建築のテーマとして「PAU(PPrefabrication/Art
& Urbanism)」を掲げ、工業化部材の開発から都市スケールの計画や町づくりまで、幅広い仕事に取り組みました。そこには、建築が生活環境を支える社会的な共有財産となることを目指した大髙の建築思想と倫理が貫かれています。
この展覧会では、大髙正人の仕事の全体像を紹介し、彼の求めた建築の可能性に迫ります。
会  期 平成28年10月26日(水)~29年2月5日(日) 
※休館日:11月12日(土)・12月29日(木)~1月3日(火)
10時00分~16時30分
会  場 文化庁国立近現代建築資料館
〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15 (地図)

イベント ■シンポジウム1「広島基町高層アパートと大髙正人」 
 日 時:11月12日(土) 14時00分~17時00分 
 会 場:広島市立基町小学校体育館
■シンポジウム2「大髙正人と三春のまちづくり」
 日 時:12月10日(土) 15時00分~18時00分    
 会 場:三春交流館 まほらホール
■シンポジウム3「大髙正人の出発点を語る」
 日 時:1月21日(土) 15時00分~17時00分  
 会 場:全日本海員組合本部 地下大会議室(東京都港区)
■ギャラリートーク
 会期中に大髙建築設計事務所元所員等によるギャラリートークを実施します。
※いずれも詳細、申込方法等はホームページをご覧ください。