~アートキュレーションの視点から~
この催しは終了いたしました。 たくさんのご来場、ありがとうございました。
この度の策192回aacaフォーラムでは、東京都現代美術館学芸員、薮前知子様をお招きし「現在のアートを めぐるいくつかの問い」と題して、現代のアートキュレーションの世界についてご講演いただきます。<br>
近年、地域アートプロジェクトや芸術祭が世界各地で盛んに開催されています。特に日本の東日本大震災以降 の傾向として、アートが社会における役割を問う作品が注目されるようになり、本来は自律した密閉空間である
はずの美術館の中のホワイトキューブも、少しずつその質を変化させてきています。アートが地域に投げ込まれ たとき、それは何を表現するのか、そしてそれはその場に何をもたらすのかなど、現在のアートをめぐるいくつ
かの問いについて、札幌芸術祭やMOTサテライトなどの事例を通してお話し頂きます。<br> 建築家、アーティスト、ものづくりに関わる方々にはふるってご参加されますようお願い申し上げます。
講 師 | 薮前知子氏 東京都現代美術館 学芸員 |
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日 時 | 平成30年3月27日(火) 講演会:18時00分~19時30分 ※受付開始:17時30分 |
会 場 | AGCスタジオ 地図 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館2階 ※銀座線京橋駅 4番出口目の前、銀座の中央通りと鍛冶橋通りの 交差点角 |
参 加 費 | 2,000円 (講演会) ※講演会後、交流会あり(参加費実費) |
定 員 | 60名 |
申込方法 |
参加ご希望の方は、お手数ですが氏名・連絡先をご記入の上ファックス、E-mailにて3月19日(月)までにお申し込みください。 ※ファックスでお申し込みの方は、ページ左上の "参加申込書 ※ご記入いただいた個人情報は今回のフォーラムに関してのみ |