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第204回aacaフォーラム
「街とアートが織りなす出会いの場」その3
「領域をとかす テキスタイルから考えるアートデザインまちづくり」

第204回aacaフォーラムは第202回・203回に引き続き「街とアートが織りなす出会いの場」をテーマに開催いたします。
今回は、テキスタイルデザインを根としながら境界を飛び越えながら多方面で活躍されている高須賀活良さんをお迎えして、その広範な試行錯誤についてレクチャーしていただきます。
多様性が求められる現代においては、既成の枠組みにとらわれない自由な躍動が時には求められます。アーティスト・テキスタイルデザイナー・野良研究者・ハタオリマチのハタ印総合ディレクター・日本遺産プロヂューサーなどの様々な肩書きから真の高須賀さんを捕捉することは困難です。高須賀さんは、人と人を紡ぎ、歴史と場所を結い、限界という領域を「こわす」というよりは「とかす」ことで温かく周りを巻き込み熱量の塊を編み出します。まるで膨張する宇宙のように、次々と活動領域を拡張させていきます。
そんな高須賀さんの「今まで」「今」「これから」を存分に語っていただく今回の機会は、きっと参加者の固定概念を「とかす」契機となることでしょう。

日時 2024年3月26日(火)
時間 受付17:30 講演18:00~19:30
※講演終了後、会場で軽い懇親会開催(20時まで)
講師 高須賀活良 氏
会場 サンゲツ品川ショールーム
(品川グランドセントラルタワー4階)
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー
定員 45名(定員になり次第締め切ります。ネット配信は行いません。)
会費 (aaca会員)2,000円 (一般)2,500円
※当日会費の受付は行いませんので下記銀行口座にお振込みください。
三井住友銀行 三田通支店 普通8089627
一般社団法人 日本建築美術工芸協会 シンポジウム
※キャンセルの場合、参加費の返金ができませんのでご了承ください。
申込み 参加ご希望の方は下記URLから3月20日(水)までに申込手続を行ってください。
画面左側フライヤーのQRコード読取りでも申し込み用Webページにアクセスできます。
https://ws.formzu.net/dist/S453909696/
問合せ フォーラム委員会
koho@aacajp.com

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第203回aacaフォーラム
「街とアートが織りなす出会いの場」その2

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

第203回aacaフォーラムは第202回に引き続き 街に繰リ出します!
アートと一体となった再開発で変化し続ける丸の内の「アートと共生する街づくり」の取組やエピソードについて、aaca法人会員である三菱地所株式会社の担当者から共有し、フォーラム後半の時間帯では有楽町界隈を中心に丸の内に点在するアートプログラムの取組事例を散策する予定です。

日時 2023年11月25日(土)
時間 受付9:30/講演10:00〜12:00
講師 三菱地所株式会社エリアマネジメント企画部担当者等
会場 千代田区丸の内3丁目2番3号 丸の内二重橋ビル
DMO東京丸の内(丸の内二重橋ビル6階)
定員 40名(定員になり次第締め切ります。ネット配信は行いません。)
会費 aaca会員:2,000円/一般:2,500円

当日会費の受付は行いませんので下記銀行口座にお振込みください。
三井住友銀行 三田通支店 普通8089627
一般社団法人 日本建築美術工芸協会 シンポジウム
※キャンセルの場合、参加費の返金ができませんのでご了承ください。

申込み 下記URLから11月20日(月)まてに申込手続を行ってください。https://ws.formzu.net/dist/S304599558/
問合せ フォーラム委員会
koho@aacajp.com

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第202回aacaフォーラム
「街とアートが織りなす出会いの場」その1

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

第202 回aaca フォーラムでは街に繰り出します!
アートと一体となった再開発で変化し続ける丸の内の「街づくりの歴史」をaaca法人会員である株式会社三菱地所設計から共有し、フォーラム後半の時間帯では既存ビルの裏路地を再生した「有楽町 SLIT PARK」を訪れ、ドリンクで喉を潤しながら街の営みの変化を皆さんで体感する場を企画いたします。
(この企画は2 回シリーズで行います。2 回目は本年11 月の開催を予定しています。)

日時 2023年7月9日(日)
時間 10時~12時
会場 千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
三菱地所設計 10階大会議室
定員 40 名(定員になり次第締め切ります。)
会費 aaca会員:2,000円 一般:2,500円
当日会費の受付は行いませんので下記銀行口座にお振込みください。

三井住友銀行 三田通支店 普通8089627
一般社団法人 日本建築美術工芸協会 シンポジウム
※キャンセルの場合、参加費の返金ができませんのでご了承ください。
※「有楽町SILK PARK」ではドリンクを用意いたしますので1,000 円/人を別途ご用意願います。

申し込み 画面左側より申込書をダウンロードしてください。
申込締切 7月5日(水)
問合せ フォーラム委員会
koho@aacajp.com

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第201回aacaフォーラム
子供たちにつなげる「アートと社会の共存」への想い

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

第201回aacaフォーラムでは、令和3年文化勲章を受章され、昨年aaca名誉会員に選任されました絹谷幸二氏のご息女で日本画家の絹谷香菜子氏にご講演いただきます。「画家は絵を画くだけではなく、社会への働きかけが大事な仕事」と語る絹谷香菜子氏は、芸術と空間のかかわりについて、建築界、建築家へ、そして子供たちへの熱い想いを語っていただきます。

講師 絹谷香菜子氏
日時 2023年3月9日(木)受付17:30 講演18:00~19:30
会場 サンゲツ品川ショールーム
(品川グランドセントラルタワー4階)
定員 50名(定員になり次第締め切ります。ネット配信は行いません。)
会費 aaca会員:1,500円 一般:2,000円
当日会費の受付は行いませんので下記銀行口座にお振込みください。

三井住友銀行 三田通支店 普通8089627
一般社団法人 日本建築美術工芸協会 シンポジウム
※キャンセルの場合、参加費の返金ができませんのでご了承ください。

申し込み 画面左側より申込書をダウンロードしてください。
参加ご希望の方は氏名・勤務先・住所・電話番号・E-mailアドレスをご記入の上、FAX.E-mailにてお申し込みください。
FAX:03-3457-1598   E-mail:simpo@aacajp.com
申込締切 3月3日(金)
問合せ フォーラム委員会 090-4012-4204

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第200回aacaフォーラム
「素顔の巨匠たち」

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

世界の美術館の殆どを訪れ、また世界の巨匠といわれるマルク・シャガール、サルバドル・ダリ、ホアン・ミロ、パブロ・ピカソなど数多くの画家、彫刻家にインタビューされてこられた長谷川智恵子氏より、世界の巨匠たちの日常生活や仕事に立ち向かう姿、エピソードなどを交えてご講演いただきます。

講師 長谷川智恵子(株式会社日動画廊代表取締役副社長)
日時 2022年11月26日(土) 11時~12時30分
会場 笠間日動美術館
参加費 会員:2,500円 一般:3,000円
参加費は下記銀行口座にお振込みください。
三井住友銀行 三田通支店 普通8089627
一般社団法人 日本建築美術工芸協会シンポジウム
申し込み 定員50名(先着順)
画面左側より申込書をダウンロードしてください。
参加ご希望の方は氏名・勤務先・住所・電話番号・E-mailアドレスをご記入の上、FAX/E-mailにてお申し込みください。
FAX.03-3457-1598 E-mail.simpo@aacajp.com

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第199回aacaフォーラム
「心地よい空間をデザインする」

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 この度の第199 回aaca フォーラムでは対談形式で、ステンドグラス作家 平山健雄氏と建築家 霜野 隆氏にご講演いただきます。
 ステンドグラスを通して差し込む光は建築内部空間を演出する魅力的な素材。建築と一体化して美しい空間を創造する平山氏と、珪藻土と桐を用いて建築空間に多彩な表情と良質な環境を創り出す霜野氏が、互いに共通する建築素材の視点からお話ししていただきます。
 ジャンルを問わず多様な方々のご参加をお待ち申し上げます。

講  師 平山健雄氏(ステンドグラス作家)
霜野 隆氏(建築家)
日  時 2022年6月20日(月)18時~19時30分
会  場 サンゲツ品川ショールーム
参 加 費 aaca会員1,500円 一般2,00円 学生500円
お申し込み

画面左側の申込書をダウンロードしてお申し込みください

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第197回aacaフォーラム
トークセッション「空間を演出し彩るアート」
―たたずむ人の心に響く作品とは?―

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 この度の第197回aacaフォーラムでは、アーティストで(株)エーアンドエム顧問のはやしまりこさんと、アートライフスタイリスト・アーティストで(株)エーアンドエム代表の藤田あかねさんをお招きし、「空間を演出し彩るアート」をテーマに、トークセッションを展開していただきます。
 美術工芸・アート・デザイン等ものづくりにかかわる皆さまはふるってご参加ください。

講  師 はやしまりこ氏
 アーティスト
 (株)エーアンドエム顧問
藤田あかね氏
 アートライフスタイリスト・アーティスト
 (株)エーアンドエム代表
日  時  3月9日(火)
18時00分~19時30分
会  場 オンライン開催
参 加 費 無料
お申し込み

●申し込み方法
 参加を希望される方は下記のURLから申込手続きを行ってくださ
  い。
 ※スマートフォンを利用される場合は本ページ左上「ご案内」に
  掲載されているQRコードを読み取ることで申込用のWebペー
  ジにアクセスできます。  
 [申し込みURL] https://peatix.com/event/1770503/view 
 ※紙面による申し込みを希望される方は下記のお問い合わせ先ま
  でFaxかE-mailにてご連絡ください。 

●申し込み手順
 上記Webページにアクセスし、「チケットを申し込む」ボタンか
 ら氏名・メールアドレスを入力し、申し込み下さい。

●その他
 ※今回のイベントは上記申し込みをいただいた方を対象として
  Zoom Webinarによって実施します。申し込んでいただいた
  方には前日までにZoomのURLをお送りします。
 ※出欠確認の為、参加にあたって入力する名前は申し込み者と
  同じ名前としてください。
  (氏名表記はフルネームでお願い致します。例:山田太郎もし
  くはTaro Yamadaなど)
 ※特に発言する場合を除き、マイクはミュートにしておいてくだ
  さい。
 ※講演会の内容は記録をする予定になっています。発言されるに
  あたっては、そのことをお含み起きください。
 ※講演会の録音・録画はご遠慮ください。

●お問い合わせ先
 (一社)日本建築美術工芸協会
 事務局 Tel.03-3457-7998/Fax.03-3457-1598/E-mail.simpo@aacajp.com

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第196回aacaフォーラム
日本の伝統工芸を世界はどう見ているのか
―海外設計事務所50社への営業を通して―

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 この度の第196回aacaフォーラムでは、産業として衰退の道をたどっている日本の伝統工芸と、新しく上質な素材や独自性のあるデザインモチーフを日々求めている世界のラグジュアリーマーケットの橋渡しに尽力されている、ジャパンデントーコーポレーション代表の堀井素史様にご講演いただきます。美術工芸・アート・デザイン等ものづくりにかかわる皆さまはふるってご参加ください。

講  師 堀井素史氏
 (株)ジャパンデントーコーポレーション代表取締役社長
日  時  7月22日(月)
受 付:17時30分~
講演会:18時00分~19時15分(質疑応答含む)
懇親会:19時20分~20時30分
会  場 サンゲツ品川ショールーム 地図
〒108-0075
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー4F
※品川駅港南口より徒歩5分
参 加 費 講演会  aaca会員 1,000円・一般 2,000円・学生無料
交流会  2,000円
定  員 60名
申込方法

参加ご希望の方は、お手数ですが氏名・連絡先をご記入の上ファックス、E-mailにて7月12日(金)までにお申し込みください。 
定員になり次第締め切ります。
・お申込先:(一般社団法人)日本建築美術工芸協会 事務局宛  
 TEL:03-3457-7998 FAX:03-3457-1598  
 E-mail:simpo@aacajp.com
・記載事項:氏名/連絡先(勤務先)/E-Mailアドレス/電話番号/
      懇親会への参加の有無

※ファックスでお申し込みの方は、ページ左上の "概要・申込
 書"をプリントして、必要事項をご記入の上お送りください。

※ご記入いただいた個人情報は今回のフォーラムに関してのみ
 使用いたします。

メッセージ  日本の伝統工芸は、 産業としては衰退の一途をたどっています。おもな原因はライススタイルの変化に対応できなかったこと、 経済の低迷で高価な手仕事にふさわしい対価を支払う市場が減少したことがあげられます。
 法律で指定された伝統工芸品の生産額は1983年には5400億円でしたが、2003年2000億円、2014年には1000億円にまで落ち込んでいます。これを食い止めるためにはマーケットを創出するしかありません。ではそのマーケットはどこにあるのでしょうか。広く海外のマーケットに、とくに建築市場のなかでも5スターホテル、ブランド店舗のインテリアマーケットにターゲットを定めました。
 海外設計事務所のなかで、 特にHospitality分野にアプローチしたところ一応に日本の素材、 デザイン、 感性に驚きをもって受け入れられています。また施主は目本のものづくりの背景にある歴史、 ストーリーに興味を示しています。
 弊社は作り手とマーケットをつなぐマッチング活動をしています。いわゆるグ口一バルニツチマーケットの掘り起こしです。
 過去9年あまりの活動を通じて海外のマーケットの反応をご紹介してゆきます。

(堀井素史)

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30周年記念事業
第195回aacaフォーラム
AI時代の手仕事~これまでの手仕事とこれからの手仕事~

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 この度の第195回aaca フォーラムでは、染色作家の大橋正芳さんに、自動化した道具が自立して働きはじめる時代に、あえて人の手による仕事をすることの意味とは何か。ノスタルジーではなく、時代が求める新しい手の仕事の可能性を、年号が改まる目前の3月にお話し頂きます。

講  師 大橋正芳氏(染色作家)
日  時  平成31年3月7日(木)
受 付:17時30分~
講演会:18時00分~19時15分(質疑応答含む)
懇親会:19時20分~20時30分
会  場 サンゲツ品川ショールーム 地図
〒108-0075
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー4F
※品川駅港南口より徒歩5分
参 加 費 講演会  aaca会員 1,000円・ 一般 2,000円・ 学生無料
懇親会  2,000円
定  員 60名
申込方法

参加ご希望の方は、お手数ですが氏名・連絡先をご記入の上ファックス、E-mailにて3月1日(金)までにお申し込みください。 
定員になり次第締め切ります。
・お申込先:(一般社団法人)日本建築美術工芸協会 事務局宛  
 TEL:03-3457-7998 FAX:03-3457-1598  
 E-mail:simpo@aacajp.com
・記載事項:氏名/連絡先(勤務先)/E-Mailアドレス/電話番号/
      懇親会への参加の有無

※ファックスでお申し込みの方は、ページ左上の "参加申込書
 (PDF)"をプリントして、必要事項をご記入の上お送りくだ
 さい。

※ご記入いただいた個人情報は今回のフォーラムに関してのみ
 使用いたします。

メッセージ  江戸時代と共に姿を消した「藍板締め」という染物があり ます。模様を彫った40枚の板の間に布を挟んで藍に浸け るという手間のかかる染物で、白地に藍色の模様が両面に
染まるこの技法は当時の“ハイテク”でした。その復元に 関わって、絶滅技術の復元がいかに困難かを思い知りまし た。 <br> 江戸はもちろん明治もまだまだ手仕事の時代でした。同時
に道具が手を離れ、動力を得て自動化へ向かう時代でもあ ります。失われてゆく手仕事に改めて目を向けた柳宗悦 は、昭和15年前後の全国調査を基に『手仕事の日本』を
著しました。そこに記録された手仕事の多くはすでになく なっていますが、今に続く焼き物や竹細工などもあり、美 しい手仕事を残し、伝えたいという思いで平成14年に手
仕事フォーラムという活動をはじめました。<br>  自動化した道具が自立して働きはじめる時代になりまし た。それでもなお手仕事を残したい。ノスタルジーではな
く、むしろ新しい手の仕事を求める時代が来るのではない かと、年号が改まるのを目前に考えてみたいと思います。

(大橋正芳)

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30周年記念事業
第194回aacaフォーラム
ステンドグラスの本質
~パブリックアートとしての側面からの展望~

この催しは終了いたしました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 この度の第194回aaca フォーラムでは、aaca会員でステンドグラス作家として、歴史的建造物に付随するステンドグラスの修復・研究に携わっていらっしゃる平山健雄さんにご講演いただきます。

講  師 平山健雄氏
光ステンド工房代表/横浜マイスター/伝統技能士
日  時  平成30年11月5日(月)
受 付:17時30分~
講演会:18時00分~19時15分(質疑応答含む)
懇親会:19時30分~20時30分
会  場 サンゲツ品川ショールーム 地図
〒108-0075
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー4F
※品川駅港南口より徒歩5分
参 加 費 講演会  aaca会員 1,000円・ 一般 2,000円・ 学生無料
懇親会  2,000円
定  員 60名
申込方法

参加ご希望の方は、お手数ですが氏名・連絡先をご記入の上ファックス、E-mailにて10月26日(金)までにお申し込みください。 
定員になり次第締め切ります。
・お申込先:(一般社団法人)日本建築美術工芸協会 事務局宛  
 TEL:03-3457-7998 FAX:03-3457-1598  
 E-mail:simpo@aacajp.com
・記載事項:氏名/連絡先(勤務先)/E-Mailアドレス/電話番号/
      懇親会への参加の有無

※ファックスでお申し込みの方は、ページ左上の "参加申込書
 (PDF)"をプリントして、必要事項をご記入の上お送りくだ
 さい。

※ご記入いただいた個人情報は今回のフォーラムに関してのみ
 使用いたします。

メッセージ  教会建築と共に歩んで来たほぼ900年もの歴史を持つ芸術ステンドグラス。その本質は、意外と知られていません。ゴシック芸術の華として教会堂の光空間を飾つた見事な素材は、時代が進むにつれてその輝きを失い、デカダンスの一途をたどったとの定説が研究者の間では一般的になっています。
 日本にこの芸術が紹介されたのは約110年前になります。ヨ一口ツパではアール・ヌーヴォー、アール・デコラティヴ全盛の時代で、そのスタイルが現代にまで踏襲され続け、日本では独特のステンドグラスとなりました。
 その100年の間、 ドイツやフランスでは建築に次々と新しい試みがなされたが、ガラスを代表とする素材が建築空間を演出し、光に満ちた内部空間に暗がりを必要とする華やかな色彩を持つステンドグラスの必要性が現代では限られてしまっています。しかし、近年現代アートとも云える作品がフランスのロマネスク礼拝堂などに数多く設置され、中世的無名性を特徴とする「神への仕事」から「作家の表現の場」に移りつつあります。パブリックアートとしての側面も持ち合わせているこの芸術を修復家としての観点からも展望してみたいと思います。

(平山健雄)