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AACA賞2011
芦原義信賞(新人賞)奨励賞
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尾﨑呉服店・尾﨑邸
AACA賞2011 芦原義信賞(新人賞)奨励賞
尾﨑呉服店・尾﨑邸
作 者:(株)竹中工務店 広島支店設計部 門谷和彦、秦 敏彦
選評
計画地は鳥取市の中心に程近い旧市街地に位置している。 付近一帯は昭和27年の鳥取大火で罹災し、その後、区画整理されて2~3階建ての低層の店舗、住宅によって街並みが形成されてきた。
計画地には既存建物として数寄屋、古民家、土蔵、店舗などがあったが、今回、新たに住宅や店舗の建て替えにあたって敷地内の再整備を行ったものである。
計画の主な目的は「既存土蔵の曳家改修による修景」「所有者である尾崎邸3世代のための住環境づくり」老舗店舗の建て替えによる環境整備」に集約される。
中庭を囲んで既存建物と新築建物(住宅、店舗)を回廊状に繋げた配置は、伝統と現代が程よく融合した庭園によって時の積層を感じさせる空間となっている。各世代が互いのプライバシーを守りながらも家族として一体感を共有できる空間を実現している。
表通りに面した新店舗と住宅書斎のシンプルモダンなファサードは、伝統的な和風建築を挟んで地域の新しい景観シンボルになっている。 新旧の要素を対比させながら互いの魅力を引き立たせている。 和文化と現代アートが綾なす新店舗を核に、地域活性の新しいシンボルとなっている。また店舗の3階部分には鳥取大火ですべてを失いながらも再起した画家・尾崎悌之助(昭和61年逝去)の家系に繋がる家柄らしく地域開放型のギャラリーが併設され、地域文化の向上に貢献している。
選考委員 岩井光男
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計画地には既存建物として数寄屋、古民家、土蔵、店舗などがあったが、今回、新たに住宅や店舗の建て替えにあたって敷地内の再整備を行ったものである。
計画の主な目的は「既存土蔵の曳家改修による修景」「所有者である尾崎邸3世代のための住環境づくり」老舗店舗の建て替えによる環境整備」に集約される。
中庭を囲んで既存建物と新築建物(住宅、店舗)を回廊状に繋げた配置は、伝統と現代が程よく融合した庭園によって時の積層を感じさせる空間となっている。各世代が互いのプライバシーを守りながらも家族として一体感を共有できる空間を実現している。
表通りに面した新店舗と住宅書斎のシンプルモダンなファサードは、伝統的な和風建築を挟んで地域の新しい景観シンボルになっている。 新旧の要素を対比させながら互いの魅力を引き立たせている。 和文化と現代アートが綾なす新店舗を核に、地域活性の新しいシンボルとなっている。また店舗の3階部分には鳥取大火ですべてを失いながらも再起した画家・尾崎悌之助(昭和61年逝去)の家系に繋がる家柄らしく地域開放型のギャラリーが併設され、地域文化の向上に貢献している。